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公開講座『平安京の慈善救済と仏教』について

以下の日程で公開講座『平安京の慈善救済と仏教』を開催します。
会場はキャンパスプラザ京都になります。
 
事前予約不要です。
 
平安京の慈善救済と仏教
講師:佐伯俊源(本学教授)
聴講無料・予約不要
 
日時:令和4年11月26日(土) 13:30~15:00
会場:キャンパスプラザ京都
→google Mapでみる
 
 
【講座概要】
 いつ、いかなる時、処においても、人間生活には老死、病気、貧困、災害などの様々な苦悩があり、またそれを救い乗り超えんとする公私の営みがありました。
 わが国古代以来の政治・文化の中心地であった平安京において、それは如何なる様相であったのでしょうか。
 仏教との関連も含めて、探究してみたいと思います。

第27回平安仏教学会学術大会開催について

第27回平安仏教学会学術大会が本学にて開催されます。
詳細は以下の通りです。
 
学会員以外の方の聴講も可能です。
 
令和4年12月9日(金)13時30分より
会場:種智院大学講義室401
(近鉄京都線・向島駅より徒歩10分)
google mapでみる
 
■研究発表(発表20分。質問5分)
 
1.江戸時代における三宝院流憲深方の広まり一金剛福寺旧蔵聖教に注目して一
西弥生(種智院大学准教授)
 
2.最澄撰『決権実論』と徳一撰『教授末学抄』の関係について
吉田慈順(天台宗典編纂所編輯員)
 
3.インド大乗仏教後期における泥製奉献品
那須真裕美(種智院大学非常勤講師)
 
4.義科『枕月集』をめぐる一、二の問題
一色皓湛(天台宗典編纂所編輯員)
  
5.『華厳五教章』の三性説についてー『摂大乗論世親釈』引用の問題点ー
早川道雄(種智院大学教授)
 
6.パーリ文法家モッガラーナと聖典
矢崎長潤(日本学術振興会特別研究員PD・広島大学)