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令和6年度 スタディツアーの実施について

インドでは紀元前3世紀頃から石窟寺院が作られるようになりました。石窟寺院とは岩石の断崖をくり抜いて寺院を作ったものです。今回のスタディーツアーでは西インドに残るアジャンタ石窟寺院群を訪ねます。紀元前1世紀から紀元後7世紀頃にかけて作られた仏教寺院が残るアジャンタ石窟寺院群、紀元後6世紀から10世紀頃にかけて作られた仏教・ヒンズー教・ジャイナ教の3つの宗教が混在するエローラ石窟寺院群、そしてほぼアジャンタと同時期に造られたがあまり知られていないカンヘーリー石窟寺院群を見学します。アジャンタ石窟にある法隆寺の壁画のモデルになった「蓮華手菩薩」や、インドに作例が1つしか残っていないカンヘーリー石窟の「十一面観音菩薩」は必見です。
 
 
令和6年度 スタディツアーの実施について
密教の祖国・天竺を目指しましょう!
●訪問地:
西インド 仏教石窟寺院群探訪の旅
~アジャンタ・エローラ石窟寺院群、カンヘーリー石窟寺院群
 
●期 間:
2025年2月5日(水)〜10日(月)の6日間
※事前講義2025年1月中旬

●研修費用:
348,000円(8~9名の場合)
※10名以上の場合。8〜9名の場合318,000円
 
●募集人数 15名(最少催行人員8名。先着順)
 
●学内募集締め切り 9月6日(金)
※ツアー催行可否の決定のため、早めの申込をお願いします。
ツアー旅程等の詳細が記されたパンフレット(仮申込書付き)があります。
興味のある人は事務室で受け取ってください。ツアーの内容についてご質問等ありましたら、
事務室教務課または仏教学科教員の松本(研究室306)まで気楽にお問合せください。