2020.09.30新型コロナウイルス感染症に対応した入学試験実施について
2021年度入学試験実施にあたり、国が示す「令和3年度大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」に基づき、以下の通り対策を講じたうえで実施します。
■受験生の皆さんに守っていただきたいこと
1.マスクの着用
発熱・咳等の症状の有無にかかわらず、各自マスクを持参し、試験会場では昼食時を除きマスクの着用を義務付けます。休憩時間や昼食時等は他者との接触、会話を極力控えるようにしてください。
2.手指消毒ついて
試験場入口や試験室ごとに速乾性アルコール製剤を配置していますので入退出を行うごとに手指消毒をお願いします。
3.付添者の入構について
原則として付添者の構内への入場はお断りします。ただし、付き添いが必要な場合は、受験生と同等の感染予防を講じることを条件に、入場及び指定した控室の利用のみ認めます。
4.体調管理について
・発熱・咳・嗅覚・味覚障害等の症状がある受験生は、あらかじめ医療機関にて受診してください。
・新型コロナウイルスに罹患し、試験日までに医師が治癒したと診断していない者や、試験日直前に保健所等から濃厚接触者に該当するとされた者は受験をお断りします。
・試験当日、自宅にて検温をしてください。37.5度以上の熱がある場合は受験をお断りします。
熱はないものの、咳等の症状のある受験生は、その旨を試験監督者等に申し出てください。また、当日試験会場にて検温をお願いする場合があります。
■安心して受験いただくための対策について
5.試験室・控え室について
試験室・控え室は通常の講義における収容定員の半分程度以内とし、座席は1メートル程度の間隔を確保しています。また一部の窓を開放のうえ換気を行います。
面接試験では受験生と評価者との距離は2メートル以上を確保し、一部の窓を常時開放し、換気を行います。
6.試験室の机等の消毒について
試験前日に消毒用アルコール等を使用した清掃を行います。
7.試験監督者等の感染対策について
「三つの密」の回避や、マスクの着用、手洗いなどの手指衛生をはじめとした基本的な感染対策の継続など、感染拡大予防を実践します。
■試験実施方法について
種智院大学の入学試験は京都府の基準を参考に種智院大学独自で判断します。対面での実施が難しいと判断した場合はリモート(ウェブ面接等)で行います。ただし、リモートの環境が整わない受験生は追試となります。試験の実施方法については一週間前を目途に電話で通知します。
対面方式の実施であっても、新型コロナウィルス感染症の影響で来校が難しい場合は追試の対応としますので、申し出てください。
リモートや追試を選択した場合も合否には一切影響はありません。
■試験後について
試験終了後2週間以内に新型コロナウイルスへの感染が判明した場合は、必ず種智院大学までご連絡ください。
種智院大学入試担当
Tel: 075-604-5600(代)
Mail: nyushi@shuchiin.ac.jp